日記のメリット2つ、継続のコツ3つを解説!
《日記って面倒・・・》
日記って、書き続けたり、時間を割くことが面倒に感じませんか?
僕はそんなことを感じて、日記には手を出せずにいました。
しかし、妻が長らく日記を付けていることもあり、日記の効果について自分で調べてみたところ、非常にメリットが大きいことが分かりました。
今では寝る前に必ず、妻と二人で日記を書いています。
この記事を読めば
・日記の効果とメリット
・継続のコツ
この2つが分かります。興味のある方は、ご一読ください。
[目次]
・日記にはどんな効果があるのか?
・日記継続のコツは?
・まとめ
《日記にはどんな効果があるのか?》
1:精神的健康につながる
日本女子体育大学の酒井久実代先生、関西大学心理臨床センターの河﨑俊博先生は
振り返り日記の効果について発表されています。
1カ月間振り返り日記を継続した結果は以下の通りです。
・本来感(自分らしくある感覚)の増加
日記を書くだけで、精神的には大きなメリットが得られます。日々大きなストレスを抱えているサラリーマンの方にはおすすめです!
2:幸せになる
精神科医である樺沢紫苑先生は、著書の『学びを結果に変えるアウトプット大全』で
一日のポジティブな出来事を日記に記すようにすれば、幸福度と生活に対する満足度が得られると記述されています。
毎日5分、楽しい出来事を記載するだけで幸福度が上がるなら、時間を割く価値はありますね!
《日記継続のコツは?》
ずばり「楽しく、気軽に書くこと」です。人間楽しくないこと、ワクワクしないことは継続出来ません。僕は日記にチャレンジしようと思い失敗を繰り返しました。3日で終わってましたね・・・でもそれは細かく書きすぎたり、時間をかけすぎたりと、継続出来ない方法で書いていたからです。以下に、自分が日記を書いて感じた、継続のコツ3つを記載します。
継続のコツ1:5分以内に書き終わる
僕は寝る前に必ず日記を付けますが、書く時間は5分と決めています。だらだらと書いても続きません。時間を決めてスパッと終わりましょう。
継続のコツ2:3行程度の短い文章にする
ぶっちゃけ、3行では1日の出来事なんて書ききれません。でも終わってしまうと、「もう終わった。。。」と少し書き足りなさを感じます。しかし、満足できないぐらいの感覚が丁度いいことに気付きました。なぜならまた書きたくなるからです。これが続けば、無理なく楽しく書けますよ!
継続のコツ3:誰かと一緒に書く
もしあなたに恋人や家族がいれば、一緒に書くことをお勧めします。理由は二人で日記の内容を振り返りながら、楽し書くことが出来るからです。またポジティブな内容を共有することで、幸福度と生活に関する満足度が2~3倍になります。楽しくかけて、幸福度と満足度が向上するなら、一石二鳥です!
《まとめ》
日記についてのメリット、継続のコツをお伝えしました。日記を初めてみると、日常の楽しかったことや行動が振り返れますし、少しでも興味のある方にはおススメです。
日記を書いて、精神的ゆとりと幸福感を得ましょう!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
(参考文献)
酒井久実代 ・河﨑俊博:振り返り日記が精神的健康に及ぼす効果の検討 Psychologist, 2018, No.8, 49-59
樺沢紫苑:学びを結果に変えるアウトプット大全 アンサクチュアリ出版,2018,pp241-242