お金の教養ブログ

パパママが知っておきたいお金の話を中心に発信します。たまに子育てネタや書評もしてます。

お金とは?

普段何気なく使い、生活していいる『お金』。

しかし僕たち日本人は、正しくお金のことを学ばず社会に出る人が大半だと思います。

自分もお金について深く考えたことは、学生時代一度もありませんでした。

 

なので今回は、『お金とはそもそもなんぞや?』『お金があれば幸せなのか?』というお話をしてみたいと思います。自論も混じっていますのでこれが正解かは分かりませんが、少しでもお役に立てればうれしいです!

 

目次

1:お金の3つの機能

2:紙幣になったのはいつ?

3:お金があれば幸せなのか?

4:まとめ

 

 

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1:お金の3つの機能

そもそもお金にはどんな機能があるの?と本を読んでいるとこんな記載を見つけました。

 

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ちょっと言葉が分かりにくいので、1つずつ説明していきますね!

①交換

欲しいものやサービスを手に入れる手段として、『交換の機能』があるということですね。例えばパンが食べたいときに、100円を出して、パンを買う ということです。このとき100円というお金を『交換』に出してパンを受け取ります。

 

②価値の尺度

これは『お金で物の価値を表す』という意味です。分かりやすい例であれば、家や車の値段が『価値の尺度』に当たります。一台300万円の車、新築1戸建て4000万 などですね!

 

③価値の保存

これにあたるのは『貯蓄』になります。お金そのものに価値があり、後で使うために貯蓄出来るということです。

 

当たり前のことばかり書いてありますが、

改めてお金とは様々な側面を持っているようですね。

 

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2:紙幣になったのはいつ?

お金は昔からあったわけではないようです。どうやら人口が増えてから、お金という概念が登場したみたいですね。昔の人々は物々交換をしていましたが、人口が増えるにつれ、お金を使いサービスを利用するようになりました。これが世の中の経済の基礎になってるんですね~。不思議。

元々お金には、貴重なゴールドをを使用していました。これを『金本位制』と呼びます。しかし1976年アメリカで金本位制を完全に廃止したのち、世界各国で次々と金本位制を廃止していきました。今現在の紙幣には金や貴金属と交換できないため、『不換紙幣』と呼ばれたりもします。

 

 

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3:お金があれば幸せなのか?

お金があれば幸せ ではなく 

お金を使うことによって幸せな経験をすることは出来る

というのが僕自身の回答です。

要は『使い方が大事』ってことです。

 

『お金を持っている』だけでは何も幸せを感じません。対価としてお金を払いサービスを受けたり、物と交換したり、お金を払うことで経験出来ること(旅行など)があるからこそ、幸せを感じるのでしょう。

お金そのものに大きな価値はなく、使い方がその人の幸福度を決めるんだろうな~と

僕自身は考えています。

 

4:まとめ

お金について簡単に記事にしてみました。お金には3つの機能があり、長い歴史があるようです。しかしそんな大事なお金でも、沢山もっていれば幸せなのか?と言われると

そうでもないかな~と思います。

大切なのはお金の使い方です。使い方を間違えなければ、大金持ちでなくても幸せにはなれるんだろうな~と考えます。

 

本日は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました~!