お金の教養ブログ

パパママが知っておきたいお金の話を中心に発信します。たまに子育てネタや書評もしてます。

支出を減らした方法4選!

『1馬力でも何とか余裕のある生活は出来ないだろうか?』

こどもが産まれてから妻は、「子育てに集中したい」と話すこともあり、『いつまでも2馬力で稼ぐことは出来ないだろうな~』と思っています。しかし、金銭的に余裕はなく、僕の給料は伸びていません。むしろ残業の削減や資格手当の減額によって減っています。

そんな中で『余裕のある生活を送るにはどうしたらいいか?』と考えた結果、

まずは支出を見直し、削減することに決めました。

本やネットを参考にし、実際に僕が実行して効果のあった方法を4つ紹介します。

このブログは以下の方の参考になるかと思います。

・無駄な出費を減らしたい方

・貯蓄額を増やしたい方

ご興味があれば、ぜひ読んでみてください!

 

目次

1:結論!支出を減らすには、『固定費を減らす!』

2:支出を減らした方法を4つ紹介

①車のローン返済

②保険の解約

格安Simへの変更

④自宅ネット回線の解約

3:まとめ

 

 

1:結論!支出を減らすには、『固定費を減らす!』

先に支出を減らした方法のまとめ・結論をお話ししますと、『固定費を減らす』ということになります。僕の場合は、1年かけて固定費の見直しに力を入れました。食費や雑費(子供のおむつ、洗剤やシャンプーなどの必需品など)も削減に努めましたが、毎月必要な分は購入しなければならないし、また月単位で変動があり効果があるのか実感できません。固定費であれば、一度で削減出来て効果はずっと続きます。なので、まずは固定費の見直しから取り組みました。

以下に、自分が取り組んで効果のあった固定費削減方法をまとめてみました。

 

①車のローン返済

まずはじめに取り組んだのは、車のローン一括返済です。月々3880円のローンがあり、一括で返済すると総額90万ほどになりました。投資に回した方がいいんじゃないの?と思われる方もいらっしゃいますが、僕たち家族の目標は、『まずはゆとりある毎日の生活』だったので、90万円を払いきり、月々のローンを削減しました。結果として、年間で4万6560円の節約になりました。

 

②保険の解約

4つの対策の中で、保険の解約が一番効果がありました。

保険って親から勧められたり、就職先で案内が来て『なんか将来怖いし、加入しておこうかな~』と考え加入していました。自分で必要な保険内容を調べたり、保険に関する本を読んでいると『なんて浅はかな考え方だったんだろう』と後悔しています。

保険についての詳細は別の記事にしたいと思いますが、僕たち家族が選びなおした保険は、掛け捨てタイプの死亡保険のみです。もともとドル建ての終身保険医療保険に加入しており、年間総額で約71万円にもなっていました。これを掛け捨てタイプの死亡保険にすると、僕と妻で月々約5000円、年間で6万円の支払いに抑えることが出来ました。保険の見直しだけで、年間66万円も節約になりました。

 

格安Simへの変更

もともとソフトバンクを使用していましたが、月々の料金が妻と合わせて約16000円と、割高に感じたため、変更を検討しました。検討し始めたころに楽天モバイルの『UN-LIMIT V』が宣伝されていました。月々の利用料が0円になるとのことで妻と一緒に楽天モバイルへ乗り換えました。一年間限定ではありますが、ソフトバンクを契約したままの状態と比べると、年間で19万2000円の節約になりました。

 

④自宅ネット回線の解約

 僕は一戸建て住宅に住んでおり、自宅にはソフトバンク光回線を通し、インターネットとテレビのサービスを利用していました。月々5995円(基本使用料5170円 オプションサービス料825円)の利用料でしたが、『そもそもインターネットとテレビって必要なの?』と疑問に思いました。今の時代、インターネットは必須だと思いますが、基本使用料5170円よりも安いサービスインターネットサービスはないのか検討した結果、ポケットWiFiの【ZEUS WiFi】への変更を決めました。月々の利用料金は2178円です。ソフトバンク光の基本使用料と比べると月々2992円も違います。年間では3万5904円の節約になりました。

続いてテレビですが、こちらは新しく契約を結ばないことにしました。僕たち家族は、1か月でテレビを1時間も見ていないことに気付いたからです。今の時代、テレビを見なくても情報は集まるし、何よりテレビをぼーっと見ている時間の余裕はありません。オプションサービス料の825円が丸々浮いたので、年間9900円の節約になりました。

 

上記4つの固定費削減を行ったところ

年間で94万4364円の支出削減を実現出来ました!

 

3:まとめ

年間給与を94万円も伸ばすことは簡単ではありませんが、固定費削減で同じ金額を達成することは可能です。ただ、楽天モバイルに関しては1年間の無料期間が終われば、月々の利用料がかかるので、1年後に見直しを検討したほうがいいかもしれませんね。

 

いかがでしたでしょうか?今回の記事が出費を減らしたい方、貯蓄したい方の参考になればうれしいです!

 

本日は以上になります。最後まで読んで下さり、ありがとうございました!